本日は東北電力ネットワーク㈱様と林業対策基金様の安全パトロールを頂きました。東北電力様におかれましては、最近伐採作業に関わる労働災害が多発していることから、その内容の周知と弊社伐採作業に関わる助言を頂きました。林業対策基金様においては、弊社よりフォレストワーカー2年次研修に4名参加していることから、年に3回のパトロールを実施して頂き、装備品の確認や安全作業の基本動作が出来ているかなど、育成の進捗を確認頂きました。
弊社の安全管理方針では、「安全と健康は全てに優先する」ことを安全衛生活動展開の柱としております。しかしながら人間はどうしても、楽なほうに流される生き物で、省略行為や自分の利益につながることを優先した結果「労働災害」が発生してしまいます。
大切なことは経営者として常に安全に関わる取り組みを継続し、皆を安全に家に帰すことに責任を持って取り組まなければなりません。
「誰のために、何のために、なぜ」安全活動を行うのか、繰り返し皆に話をしながら自発的な安全文化の醸成を行うことが経営層や管理層の責任であると感じます。
いずれにしても、多くのお客様が現場に来ていただいた中で、作業員のみんなの挨拶や立ち振る舞いは立派だったと思います。大事なのはそれを普段の業務で継続できること!
皆で意識と方向性を統一し、安全な企業文化構築を実現します!





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