近年問題になっているのが、松くい虫によるアカマツ被害。この虫が入るとたちまち木が枯れてしまう。そしてミイラ化して強風や雪害により思わぬ方向に倒壊し、さらにその衝撃で飛散したりするので、作業は大変危険である。今回は国道沿いの現場。この国道は来年6月の全国植樹祭 岩手開催での通行路として利用することから、危険な枯れ松を安全に除去する必要がある。さらに国道脇の法面はコンクリートで舗装された急斜面であり、一歩間違えば滑落したりまたは伐倒木が飛散し国道に飛び散る可能性もある。誘導員を配置し他の車両の安全を確保するとともに、27mの高所作業車を使用し、短く切りながら安全な伐倒を心掛ける。27mの高所作業車は乗ってるだけでもとても怖いがそこで安全に作業しなければならない。皆さんほんとにご苦労様です!
アカマツ林広葉樹林化 枯死木除去
更新日:2023年2月14日
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