第73回全国植樹祭が、高田松原津波復興祈念公園で開催されました。岩手県での開催は、ほぼ半世紀ぶりの昭和49年以来49年ぶり、2回目の開催でした。岩手県の豊かな森林環境を次の世代に引き継ぐ契機となるとともに、森林の公益的機能に対する県民理解の促進や林業の持続的で健全な発展を図る機運の醸成につながるものです。我々も林業会社として創業し、半世紀以上に渡ってこの地域社会に林業を通じて様々な貢献をして参りました。
この約半世紀ごとに開催される植樹祭が、私が社長となったタイミングで岩手開催されることは大変光栄であり、また今後林業会社としてこの地域社会に大きな貢献をしていくという決意を含め、社員全員で参加し植樹祭を盛り上げました。
時代が急速に、かつ大きく変化していく中で、変わらない大切な物があるはずです。我々が生きていくためには水や空気が必須であり、森林を整備することはそれらを健全に循環させるために欠かせない仕事です。時代の変化に柔軟に対応しながら守るべきもの、価値ある仕事を通じて地域社会に貢献していきます!
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